抜け毛予防ハンドブック

脱毛症

脂漏性脱毛症

脂漏性脱毛症とはホルモンのバランス異常等が起こることで、過剰に分泌された皮脂が毛穴をふさぎ、毛根や毛穴の周辺部分が炎症を起こしてしまい、髪が抜けるものです。つまり皮脂が過剰に分泌されることが直接的な原因となり、抜けるわけではなく、ふさがった毛穴周辺での菌の異常繁殖によって抜けるというわけなのです。

この症状に陥る人はかなり少なく、実際にこの症状が出てしまった人は、付着した皮脂を取り除いても、後から後から大量の皮脂が出てきてしまいます。そして、ひどい場合には、脂漏性皮膚炎を発症し、毛穴の化膿により、激しい痛みやかゆみといった症状が出てきてしまうので、皮膚科の治療を受ける必要があります。

脂漏性脱毛症の原因はいまだ解明中ではありますが、ホルモンの作用に加え、主として過剰なストレスや栄養バランスの乱れなどが大きな原因と考えられます。思春期に発症することも多く、成長期ならではの精神的不安定などが関係しているとも考えられています。

対策としては、刺激の少ないシャンプーを使用して、丁寧に皮脂を除去することで、繁殖した頭皮の菌を減らすことが大切です。また、食生活の面では、食物繊維やビタミンB群を多く含んだ食べ物を摂取するとともに、野菜中心の食生活にし、脂肪分を多く含んだ食事を減らすなどといったことを行うと良いでしょう。

ほかにも、煙草やアルコールをはじめとする、刺激の強いものを避けることも大切です。そして、適度な運動などを行い、ストレスを溜めこまない生活環境を作ることが重要となります。

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