抜け毛予防ハンドブック

脱毛症

老人性脱毛症

老人性脱毛症とは、私たちが普段「禿げる」という言葉で最もイメージしやすい現象でしょう。60歳を超える頃から、性差に関わらず毛が薄くなっていく現象で、最近よく耳にする、男性型脱毛症とは違い、髪の毛だけでなく、全身の体毛が薄くなっていきます。

この脱毛症は、細胞の老化による機能の低下が引き起こすもので、状態の進行には個人差があり、男性の場合には、男性型脱毛症と併発することもしばしばあります。

予防方法としては、機能の低下によって起こるわけですから、機能が十分に働けるように、自身の体を良い状態に整えておくことで、状態を緩和できたり、遅らせることができます。例えば、食生活の面で言えば、油物や甘い物など、皮脂の分泌を増やしてしまうようなものを控えたり、炭水化物の摂り過ぎなどに注意し、場合に応じてサプリメントなどで、体のバランスを整えておくことも1つの手でしょう。

ほかにも、規則正しい睡眠をしっかりとったり、飲酒・喫煙を控える、ストレスを溜めこまず、適度な運動をするなど基本的なことが重要になります。また、女性でしたら、無理なダイエットなどにより、ホルモンの分泌異常なども発生し、脱毛の原因になってしまうこともあるので、注意が必要です。 さらに、最近では、脱毛予防や改善などに関して、市販の薬や治療法も多く出てきているので、それらをうまく活用するのも良いでしょう。

しかし、老人性脱毛症の場合、脱毛症という名前は付いていますが、円形脱毛症ななどとは異なり、自然現象をいう位置づけであるため、病気という扱いはされません。ですから、老人性脱毛症にも効果があるとされている、内服の医薬品、プロペシアなども治療薬ではなく、生活改善薬という扱いであり、保険が適用されないので、この点は注意しておきましょう。

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